ぶらり見て歩記
広島県三原市幸崎町


10能地春まつり


 
楽車(だんじり)を探してウロウロしていると老婆(うばく)社の下に
一丁目のだんじりがありました。地区内に一丁目〜四丁目の4台のだんじりと
獅子太鼓があります。

祭りは天保から明治にかけての頃、伊予新居浜の辺りに出漁していた者が
見て帰ったのが始まりと伝えられていますが、見た感じ担ぎ方、だんじりは
宇多津で見た太鼓台と似ていると思いました。

「獅子太鼓」は平和と五穀豊穣(ごこくほうじょう)、大漁を祈願して奉納するもので、
8人の神童によって行われる。三十八手(以前は四十八手あった)打手があり、
ちゃんぎりや笛、獅子舞も加わり、軽快な中にも優雅さを備えたリズムで、
神楽の音ではなく雅楽の流れをくみ、日本でも珍しいといわれている。

だんじりを見てまわりましたが民家に近付いて置かれているので
全部は撮れませんでした。
三丁目は「獅子太鼓」を披露していた為、だんじりにも撮影していた人が多く
写すのを諦めました。


楽車(だんじり)・獅子太鼓

一丁目・だんじり

























二丁目・だんじり













三丁目・獅子太鼓

















四丁目・だんじり




























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