ぶらり見て歩記 | 香川県 高松市女木島
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09年8月2日、高松港沖に浮かぶ女木島の祭りに行きました。 朝早くJR網干駅から電車に乗り午前中に予定していた観音寺方面、三豊市高瀬町の 向谷太鼓台の虫干しが行われるようで丸亀駅に着きました。 四国の祭り見学で何時もお世話になっている「讃州ちょうさ日記」の 八栗新道さんの案内で向かいました。 向谷太鼓台の虫干しを見学後、高松へ。 高松港からフェリー「めおん」に乗り20分程で女木島に着きました。 女木島の住吉神社の大祭は2年に一度行われます。 女木と男木が雌雄島村という一つの村だったころは、毎年大祭り・小祭りという形で交代で祭りをしたようです。 大祭は「若中(わかなか)規約」という女木島独特の規約をもとに行われ、近寄り難い雰囲気があります。 一つ一つの所作は昔から伝わったものが残っています。 着いた時は住吉神社でひと暴れしてフェリー乗り場に近い広場で休憩中でした。 やがて動きがあり何やら挨拶が行われ太鼓乗りが身体を支えられながら太鼓台に乗ります。 棒を持った人が珍しく思いました。 太鼓台を回す、差し上げたまま地面に落とす、圧巻は太鼓台を横倒しにして暴れます。 その間も太鼓乗りは太鼓を叩き続けます。凄い迫力です。 太鼓台を脚立に乗って見下ろしての撮影も二階から見学するのもご法度、部外者が太鼓台に触れるのも 許されません。 防波堤沿いに八幡神社まで練る様子と八幡神社での様子を見学しました。 この後に太鼓台が海に入るのですが夕方から坂出に戻り 「坂出大橋まつり」を見学の予定だったのでフェリーに乗りました。 |
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